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Etowah Gear / ULTRA TNT Tarp 5×8
¥25,980
” Challenge®ULTRA TNT 採用 ” タイループ12ヵ所・約150×240cmのシームレスタープ。 ■ ULTRA TNTとは DCFでもシルポリでもない新しい素材です。 生地自体に全く水を含まず、DCFは縦横2方向の引張強度に優れますがTULTRA TNTは縦横斜3方向にULTRA糸の走ったUHMWPE繊維を0.25ミルPETフィルムでラミネートした生地であり、バイアス安定性が非常に高く吸湿による伸縮もありません。 海外メーカーではそのスペックの高さから4シーズンテントに採用される注目の素材です。 ■ 大きな特徴は4つ ・強力な引張強度と寸法安定性 上記でも触れた縦横斜3方向に走るULTRA糸によってバイアス方向への負荷にとても強くて縦横への引張強度もDCFと同等、理論上DCFよりはるかに高い耐水圧、この生地のもっとも注目すべきである温度・湿度・負荷などにより引き起こされる変形が極めて少ないこと。 海外でも過酷な環境に置かれる4シーズンテントに積極的に採用されています。 ・点衝撃には弱い この点はDCFと同じですがULTRA TNTはピンポールが広がりやすい傾向があります。 具体的には縦横斜のULTRA糸で止まりますが、その繊維間で空いた穴は糸まで広がってしまいます。 ただし補強方法は容易でULTRA TNT™ PSAテープを張り穴を塞ぐだけで問題ありません。 ※近日取り扱い予定 ・透け感が少なくプライバシーが保たれる DCFは好きだけどシェルターは透けるから嫌という方も多いのでは無いでしょうか。 ULTRA TNTも全く透けない訳ではありませんが、日の照った状態ですぐ近くから覗き込んでも薄っすら影を確認できる程度。 またシェルターとしても外界からの視覚情報を遮ってくれると想像以上の安心感があります。 ・非常に嵩張り、バタつき音も大きい ULTRA TNTのデメリットでもある携行性。正直に申し上げるとDCFより嵩張り、シルポリと比べてしまうと圧倒的に携行性は悪いです。 重量に関してはDCF 1.0oz(CT2K.18)と同等、シルポリ20Dより少し軽い程度。 ●ULTRA TNT / 約32g/m² ●DCF 1.0oz / 約32.6g/m² ●Silpoly 20D / 約37~40g/m² また、DCFはボンディングなどの融着技術で完成製品を軽量に仕上げられますが、ULTRA TNTは縫製する際に補強が必要で、スペック以上に完成製品の仕上がり重量が増加してしまう傾向にあり、充分に軽い素材ですが超軽量を売りにした素材ではありません。 またDCFよりパリっとした生地なので、風に煽られるとガサガサと音も大きいです。 ■ なぜULTARA TNTでタープなのか 私自身1年ほど前から使って感じたウィークポイントは”携行性” 生地に張り感もあるので想像以上に嵩張り、クシャクシャに丸めて収納すると規格外に嵩張ります。 縫製箇所の多く立体的なテントなら尚更です。DCFと同じく点衝突によるピンホールにも弱く、音も大きいのでテントフロアへ使うには気を使います。 ただしタープならどうでしょうか。問題だった携行性も小さなソロタープなら綺麗に折り畳むことで許容範囲で解消され、底突きによる点衝突・ピンホールとも無縁です。 ”圧倒的な寸法安定性” タープならAフレームでバチバチに強く張れ、ハーフピラミッドでも強力にペグダウン出来れば強風にも耐えられるスペックを持ち、外から透けないプライベートな空間を作れます。 かなり尖った特性を持つULTRA TNT、縫製補強に問題を抱えている現状・素材のデメリットを踏まえてもタープなら負の影響を大きく受けずにその恩恵を受けることが出来ます。 国内流通はほとんど無くまだまだ情報の少ない素材ですが、とても面白いプロダクトだと思い取り扱うことにしました。 新しい道具との出会い、楽しんでいただければ幸いです。 ※写真掲載の収納スタッフサック(緑DCF)は収納例で本商品に付属しておりません、純正品のシルナイロンサック(朱色)は付属します。 ■ ETOWAH GEAR とは 1991年に発足されたアメリカ発のガレージメーカー。 シンプルで軽量な物作りを20年以上続けてきたノウハウを元にULTRA TNTを使ったタープで一躍名を上げたメーカーです。代名詞となりつつあるULTRA TNTシリーズの縫製には定評があり、ULTRA TNTを使ったタープのパイオニア的存在です。 ■ メーカー Etowah Gear エトワギア ■ アイテム ULTRA TNT TARP ウルトラティエヌティタープ 5 ft × 8 ft 150cm × 240cm ■ 商品詳細 素材・Challenge®ULTRA TNT ULTRA 100X PSA 重量・平均147g 色味・SAGE GREEN 処理・シームレス(センターシーム無) 付属・タープ本体 / 収納サック(朱色) ※写真掲載の緑色DCFサックは付属しません 収納・220× 105mm 幅余裕有り(緑DCF) ループ箇所・長辺5× 短辺3 (計12ヵ所) ※多少の誤差、個体差がございます ※梱包時の畳皺はご容赦ください。 ■ 収納写真掲載のスタッフサック(緑DCF) MLD / Mini Cuben DCF Ditty Bag(L) https://www.shop.ssaw-lab.com/items/96949606
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katabatic gear / Piñon Bivy
¥33,800
"USA MADEの210g軽量ビビィ!" Pertex Quantum Air × ROBIC®のバグメッシュ仕様。 ※サイズは5"6(全長200cm)、6"(全長215cm) ※デザインは全く同じです ※掲載写真のコードや寝袋はイメージです 【Webページで製品動画を掲載しております】 https://www.shop.ssaw-lab.com/items/111950193 ■ 国内環境に合ったビビィのススメ 重量は約210g※多少の個体差がございます。 日本国内でビビィを使用する際は雨対策でタープやシェルターを持ち出し併用する事が多いはず、このピニョンビビィは圧倒的な通気性を誇り、扱いやすいギミックを盛り合わせたバグメッシュビビィです。 特徴は以下の通りで、 ・圧迫感のない通気性抜群のメッシュパネル。 ・アッパー素材には通気性に定評のあるDWR加工”Pertex Quantum Air”。 ・ボトム素材には耐久性に定評のある”ROBIC®”。 ・コーティングにはUTSを施し、引裂強度と耐摩耗性・耐加水分解性を高めておりナイロン素材特有の”マット滑りやすい問題も軽減”。 ・更にスリーピングパッドを固定できる内部アタッチメント ・内部へアクセスしやすい腰から頭の上まで伸びる逆U字YKKジッパー。 ・雨の跳ね返りや冷気を防ぐバスタブフロア ・顔と足元にスペースを作れる吊り下げループ ・ビビィを固定できるコーナー4隅にペグループ 重量を210g強に抑えながら挙げ始めるとキリのないギミックを搭載しており、ビビィは狭くてちょっと苦手な方でも安心出来る大きなメッシュパネル、全てが直感的に扱えるわかりやすいギミックもポイントです。 ■ 実際にビビィを使うシチュエーション ビビィといえばシェルターとしての観点からメッシュの使われていない防水性の高い物のイメージが強いと思います。 乾燥した気候の海外ではそれ単体で好んで使用され、ULカルチャーも浸透し定番化されつつあるジャンルです。 多雨多湿。気候の変わりやすい国内の山岳事情から考えれば多くの方がタープやシェルターとの併用を考えることが多く、そのため軽量に振り切った製品が人気を集めています。 当店でも取り扱いのあるBorahGearのULビビィ67で145g、ULビビィ90で165g。 ここまで極端でなくとも100g台は超軽量と言われるジャンルでこのPiñon Bivyは約210g、このビビィの特徴は軽量でありながら性能を犠牲にしていない完成度にあります。 Pertex Quantum Air や ROBIC などの実績のある生地を使っていて細かなギミックが秀逸で隙も無い。 ■ 晴れた日、最高に気持ちいいピニョンビビィ ビビィについて多い質問に『完全防水ですか?』とあります。 このビビィは耐水は謳っていますが完全防水ではありません、バスタブフロアですがメッシュパネルですし、ある程度は守ってくれますが浸水するような土砂降りにはさすがに負けてしまいます。 そもそも天気の崩れそうな日にビビィを持ち出す方は少ないのでは無いでしょうか。 【天気のいい日に最高の居住性と解放感を】 このビビィは大きなメッシュパネルと通気生地を使い、使っていて気持ちがいい解放感が特徴ののプロダクト。 実際に使っている私自身、このビビィと出会ってイメージを変えられた事もあり、初めての方にはもちろん一回使ったけどビビィは苦手だ…なんて方にもお勧めできる製品です。 ■ 5”6 と 6” の使い分け ビビィ仕様上の違いは全長の長さのみです。 少し短い5”6(全長200cm)は少しでも軽量コンパクトに抑えたい方に、ソロタープ等と併用する場合などはこの5”6という長さは絶妙なんです。 一般的な長さの6"(全長215cm)はビビィ内に荷物を入れておきたい方や身長の高い方向けになります。 ■ メーカー KATABATIC GEAR カタバティックギア ■ アイテム Piñon Bivy ピニョンビビィ ■ 商品詳細 (公表値) 寸法 : 5”6・200 × 70cm(肩幅)~ 60cm(足囲) 6” ・215 × 70cm(肩囲)~ 60cm(足囲) 収納 : 20 × 11 × 10cm 重量 : 5”6・206g 6” ・213g 素材 : Pertex Quantum Air 底部 : ROBIC® Nylon Silicone/UTS Coated 付属 : スタッフサック
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Borahgear / Ultralight Bivy 90
¥27,580
" 210 × 80cm幅、165gの軽量ビビィ!" Argon90 × 0.7ozメッシュ × 1.3oz 20D Silpoly。 ※サイズはスタンダード(~185cm)、YKKチェストジップ仕様です。 ※デザインはArgon67・Argon90全く同じです。 ※カラーはダークオリーブになります。 【実際のお色はWebページにてご確認くださいませ】 https://www.shop.ssaw-lab.com/items/109682264 ■ タープ・シェルターと併用する超軽量ビビィ 総重量は約165g。※多少の個体差はございます。 DWR加工リップストップナイロン生地のArgonは高い通気性と肌触りの良さに定評があり、海外のハンモックやシュラフ・キルト製品に多く採用されています。 厚さは2種類あり、薄めの67と厚めの90。 この厚めのArgon90は耐水性と耐久性を求めた仕様、ボトム素材には1.3oz 20D Silpolyが使われています。 顔周りには0.7ozメッシュが使われていて呼気による結露も防いでくれ、ビビィの各コーナーにはループがあって固定する事も可能、顔からメッシュを離すためのプルタブも付いています。 防水ではなく撥水仕様のウルトラライトビビィは3シーズンでの快適性を得ている代わりに、雨想定の単体仕様は難しくシェルターと併用する事で真価を発揮するでしょう。 ■ Borah Gearの代表作 アメリカで軽量ビビィと聞けば必ずと言っていいほど名前が上がる定番品。 その理由は品質と価格のバランスが良く、余計なギミックのないシンプルなプロダクトであることが大きいでしょう。 ガレージブランドなので縫製ムラはありますが、負荷の掛かる部分はしっかり補強してくれたり素材も目的に応じて適切な物を使ってくれています。 165gという替えの利かない大きなアドバンテージ、これを活かせる尖ったスタイルにはもちろん、シンプルで無駄のない普遍的な物をお求めの方もぜひ。 ■ ARGON67・90の違い ビビィ仕様上の違いはメイン素材の厚みのみです。 67はより軽量で高い通気性を、90は厚みによる耐久性と耐水性や防風性に長けています。 また生地に厚みがある90は収納面では67と比べると少し嵩張りますが、充分すぎるほどコンパクト。 90を選ぶ利点は生地の厚みによる恩恵。つまりは耐風性・保温性・製品耐久度が高く、より低温下や荒天に強い特徴があります。 ARGON自体が非常に通気性が高く67と比べれば厚いというだけで0.90oz/ydも充分に薄い厚みなので初めてのビビィで寒さに不安、よりハードに使いたい方には90をお勧めしております。 ■ 収納について (Argon90の場合) 付属のスタッフサックは平置き20 × 14 cm そこに収納して厚み6.5cmほどありかなり余裕があります。 私自身は小さめのDCFサックに収納し、17 × 8 × 6.5cmに収まっていて、500mlペットボトルを下回る収納サイズになっています。 ※写真掲載中 ■ メーカー BORAHGEAR ボラギア ■ アイテム ULTRALIGHT BIVY ARGON67 ウルトラライトビビィアルゴン90 ■ 商品詳細 寸法 : 198 × 80cm(胴体)~65cm(足先) 収納 : 20 × 14 × 6.5cm ※ 付属スタッフサックに収納してかなり余裕有り) 重量 : 165g 素材 : 0.90oz/yd Argon90 0.7oz/yd No-See-Um Mesh 底部 : 1.3oz/yd 20D Silpoly 付属 : Silpoly スタッフサック
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Borahgear / Ultralight Bivy 67
¥29,580
" 210 × 80cm幅、145gの超軽量ビビィ!" Argon67 × 0.7ozメッシュ × 1.3oz 20D Silpoly。 ※サイズはスタンダード(~185cm)、YKKチェストジップ仕様。 ※デザインはArgon67・90 全く同じです。 ※カラーはダークオリーブになります。 【実際のお色はWebページにてご確認くださいませ】 https://www.shop.ssaw-lab.com/items/109680464 ■ タープ・シェルターと併用する最軽量級ビビィ 総重量は約145g。※多少の個体差はございます。 DWR加工リップストップナイロン生地のArgonは高い通気性と肌触りの良さに定評があり、海外のハンモックやシュラフ・キルト製品に多く採用されています。 厚さは2種類あり、薄めの67と厚めの90。 この薄めのArgon67は通気性と軽量性を求めたUL仕様、ボトム素材には1.3oz 20D Silpolyが使われています。 顔周りには0.7ozメッシュが使われていて呼気による結露も防いでくれ、ビビィの各コーナーにはループがあって固定する事も可能、顔からメッシュを離すためのプルタブも付いています。 防水ではなく撥水仕様のウルトラライトビビィは3シーズンでの快適性を得ている代わりに、雨想定の単体仕様は難しくシェルターと併用する事で真価を発揮するでしょう。 ■ Borah Gearの代表作 アメリカで軽量ビビィと聞けば必ずと言っていいほど名前が上がる定番品。 その理由は品質と価格のバランスが良く、余計なギミックのないシンプルなプロダクトであることが大きいでしょう。 ガレージブランドなので縫製ムラはありますが、負荷の掛かる部分はしっかり補強してくれたり素材も目的に応じて適切な物を使ってくれています。 150gを切るという替えの利かない大きなアドバンテージ、これを活かせる尖ったスタイルにはもちろん、シンプルで無駄のない普遍的な物をお求めの方もぜひ。 ■ ARGON67・90の違い ビビィ仕様上の違いはメイン素材の厚みのみです。 67はより軽量で高い通気性を、90は厚みによる耐久性と耐水性や防風性に長けています。 また生地に厚みがある90は収納面では67と比べると少し嵩張りますが、充分すぎるほどコンパクト。 67を選ぶ利点は生地の薄さによる恩恵。つまりは超軽量で携行性に優れ、結露が少なく快適性に優れます。 フルサイズビビィで150gを切る物はほとんど無く、フロアレスシェルターなどの幕がしっかりしていれば最良の選択肢になりえます。 ARGON90とは約20gの差、ただ両方持ってみるとやはり67は軽くて明らかにコンパクト。 ハマれば強い、ARGON67はそんな尖ったビビィなんです。 ■ 収納について (Argon90の場合) 付属のスタッフサックは平置き20 × 14 cm そこに収納して厚み6.5cmほどありかなり余裕があります。 私自身はArgon90を小さめのDCFサックに収納し、17 × 8 × 6.5cmに収まっていて、500mlペットボトルを下回る収納サイズになっています。 ※写真掲載予定 ■ メーカー BORAHGEAR ボラギア ■ アイテム ULTRALIGHT BIVY ARGON67 ウルトラライトビビィアルゴン67 ■ 商品詳細 寸法 : 210 × 80cm(胴体)~65cm(足先) 重量 : 145g 素材 : 0.67oz/yd Argon67 0.7oz/yd No-See-Um Mesh 底部 : 1.3oz/yd 20D Silpoly 付属 : Silpoly スタッフサック
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Borahgear / UL DCF Groundsheet
¥15,980
"215×75cm幅、53gのグランドシート" 0.8oz DCFで作られたウルトラライトギア。 ※UL DCF Groundsheet 1枚での価格です。 ■ 本商品のPR 四隅にペグダウン用ループのあるグランドシート。 サイズは約215cm×75cm、ソロ用の規格になります。 参考までに他メーカーのグランドシートは、 ZPACKSは1.0oz 約220×85cm MLDは0.8oz 約220×63cm 75cm幅が大きなポイントで、一般的なマットなら少し余裕があってちょっとした物を置くことも出来ますし、ワイドマットでもシート内に収まるサイズ感。 ● 携行性 DCFは嵩張るというイメージがあると思います。 それは正しい認識で、軽量化を意識したULハイカーでも嫌うDCFの泣き所。 ただグランドシートに限っては、一枚のシート状であり綺麗に折り畳むことでコンパクトに収納出来るのでDCFの恩恵を最大限受けることが出来ます。 ●防水性 水を通さないDCF素材、グランドシート中央の繋ぎ目にはボンディング結合(縫い目無し)なので水が染み込む心配もございません。 0.8oz生地は厚さが丁度良く、持ち出すのも苦にならない約53g。 意外とグランドシートは重量があるので、軽量化に大きく貢献できるアイテムとなっております。 ■ メーカー BORAHGEAR ボラギア ■ アイテム UL DCF GROUNDSHEET ウルトラライトディシーエフグランドシート ■ 商品詳細 寸法 : 75 × 215cm 重量 : 53g 素材 : 0.8 oz Dyneema® Composite Fabric